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  1. FEB
    1
     

    ホームページリニューアルのお知らせ

    公開予定のページ

    長保寺のホームぺージは、1996年に開設されました
    今年は、開設20周年にあたります
    最初から現在まで、すべて手作りです

    1996年は、インターネットが一般開放された年です
    僕は、最初は、ダイヤルアップで大阪につないだパソコン通信を使っていました

    ホームページは1996年にPC-VANにMojiraで作ったのが最初です
    htmlは、ほとんど手書きしました
    そこから、長い年月ですよ

    長保寺のホームページ開設20周年にあたり、大幅なリニューアルをすることにいたしました
    全面リニューアルしようと思いましたが、20年間で作り続けたページが約1800ページあり、断念いたしました(^^;;

    思えば、長いこと作り続けてきました
    インターネット事情は、20年前と今では、隔世の感があります
    インターネットの無い生活は、もはや考えられません

    まだまだ、これからも作り続けますので、よろしくお願いいたします


    リニューアルして、新たに公開する予定のページです
    まだ、テスト中です

    Beta test 0201、のページはこちら
    http://www.chohoji.or.jp/betatest.html

    (Beta版ですので、レイアウトや内容は、予告なく変更される場合があります)

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  2. JAN
    28
     

    色即是空 空即是色

    色即是空 空即是色
    般若心経で最も有名な一節です

    般若心経の模式図

     
    図解 般若心経

    図解すると、こうなります

    人間の側(色)からを見ると、五蘊・十二因縁・四聖諦になり
    の側から人間(色)を見ると、不生不滅不垢不浄不増不減になります

     
     
    様々な啓示宗教は、人間の側から神を語ります
    人は神にはなれない、ことになっていますから
     
    仏教は、の側から人間(色)を見ることを求めています
    悟りの境地と言うこともできます
     
    仏が、この世界を見たら、不生不滅不垢不浄不増不減に見える、と
     
     
    般若心経の世界観によれば、五蘊・十二因縁・四聖諦は脳内世界で、実在しません
     
    の側から見れば、苦集滅道(四聖諦)は、不生不滅不垢不浄不増不減です
    人間の存在に、が落とし込まれるとになり、因果に束縛されます
     
     
    苦しみ(苦)には原因(集)があり
    取り除く(滅)方法(道)がある
     
    この因果の法則を超越した世界が、つまりです
     
     

    照見五蘊皆空 度一切苦厄
    これは、般若心経の冒頭の一節です

    般若心経は、の側から説かれています

     
    神々が様々な奇跡を起こしたり、加持祈祷で病気が治ったりするのは、このへんが理由だと思います
     
     

    般若心経の祈祷法

     
     

     
     
     
     

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  3. JAN
    25
     

    雪の夕暮れ

     
     
     
     

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  4. JAN
    19
     

    Davinci Resolve 12.2 Test

    これが、無料ソフトですからね
    恐れ入ります
     
    Davinci Resolve12.2は最初から日本語化されてます
     

    Olympus OM-D E-M5Ⅱ FHD All-Intra 24pで撮影
    YouTubeにFHD 24p 8Mbpsでアップロード 
     
    初めて使うので、十分使いこなせていませんが
    Davinci Resolveを使用したほうが、グラデーションが深くなるようです
     
    グチャグチャにならないよう夢中で調整してて、今日は鐘をつくのを忘れました(^^;;
     
    撮影するのも面白いですが、ソフトのパラメーターをさわるのも、ハマりますね
     
    Davinci Resolve 12.2 使用
     
    Power Director 14 使用

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  5. JAN
    18
     

    お堂の前で拝むときのコツ

     
     
    お堂の前で拝むときのコツ

    1 微笑む

    2 本尊様の名前を呼ぶ

    3 息を吸う 本尊様の力が体に入る  と思う
    4 息を吐く その力を「好きな人に」分けてあげる  と思う

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  6. JAN
    18
     

    地蔵菩薩立像

     
     
    紀州初代藩主南龍公が安置した地蔵菩薩(江戸時代寛文年間)
    最初御霊殿にあったが、内佛に移された

    江戸時代、幼児の早世が多かったため、徳川家は、特に地蔵菩薩への信仰が篤い

    江戸時代、3歳まで生き残るのはたいへんなことでした
    過去帳をみると、庶民も大名も変わらないことがわかります
    成人まで生き残るのは、だいたい、4~5人に一人です

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  7. JAN
    16
     

    夕刻の鐘つき堂

    毎朝6時と夕方5時に鐘をつきます
     

     

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  8. JAN
    13
     

    中国から航空便

    グリップを付けた状態

     

    Olympus OM-D E-M5 Mark II用のグリップです

    持った感じ、ツルツルして、ちょっとすべりますね

    中国からの航空便です
    1月4日にAMAZONで注文して、1月18日の到着予定で、1月13日に届きました 
    納品書とか型番を書いた書類とか、入っていません

    高精度でぴったり装着できます
    付けたまま電池を取り換えられます
    ねじ穴は、きちんと光軸上にあります
    横のプレートは外せます
    大きめのレンズを付けると、ちょっと隙間がせまい
    アルカスイスの規格のプレートに、ガタつかず入ります

    AMAZON
    No1accessory LLX-SSEM5M2-01 ブラック 金属製 L型クイックリリースプレートブラケット ハンドグリップ Olympus OMD EM5 Mark II M2 用 Arca-Swiss標準に対応

    長保寺のホームページ
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  9. JAN
    12
     

    Olympus OM-D E-M5 MarkⅡの録画形式テスト

     
     
    All-Intraの切り出し画像

    SFの切り出し画像
     

    録画ファイルはAll-Intraのほうが大きいので、情報量が多いのでしょうけれど
    違いがわからん(^^;;

    YouTubeにアップロードする規格(1980×1080 23.976p 8Mbps MP4)で書き出すなら、特に編集上の都合がなければSFで十分だと思います
    ハードディスクの節約にはなります

     

    使用カメラ
    Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ
    バージョン2.1

    レンズ
    ZUIKO DIJITAL 12-48mm F2.8 PRO

    WB AUTO、動画Flat、ISO200、絞り優先F5 SS1/60 +1.3
    三脚使用、ピントマニュアル

    左側をFHD_24p_All-Intraで撮影 ファイルサイズ456MB
    右側をFHD_24p_SFで撮影 ファイルサイズ304MB
    撮って出し

    編集 Windows10
    PowerDirector 14
    1980×1080 23.976p 8Mbps MP4で書き出し

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  10. JAN
    11
     

    Olympus OM-D E-M5 MarkⅡの動画用Flat設定のテスト

     
     
     
    使用カメラ
    Olympus OM-D E-M5 MarkⅡ
    バージョン2.1

    レンズ
    ZUIKO DIJITAL 45mm F1.8

    ND8フィルター使用
    WB AUTO、ISO200、絞り優先F1.8
    手持ち、ピントマニュアル
    FHD_24p_SFで撮影

    編集 Windows10
    PowerDirector 14
    通常Flat、Natural、無調整動画用Flatは撮って出し
    1980×1080 24p 8Mbps MP4で書き出し

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  11. JAN
    9
     

    蝋梅 Wintersweet

    1月8日夕刻の蝋梅
     

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  12. JAN
    8
     

    冬の夕景 Winter evening

     
     

     
     

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  13. JAN
    7
     

    参道の両側に砂利を敷きました

    地元の青石の砕石です
    雨でぬれると青みがかった色になります
     
     
     
     
     

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  14. JAN
    2
     

    おせち料理

     
    正月のおせち料理
     
     
    鰤の塩焼きと照り焼き

    だし巻き卵、酢レンコン、数の子、ごまめ田作り、ゴボウ

    ゴボウと人参の牛肉巻き、エビ

    混布、人参、さやえんどう、シイタケ、こんにゃく、高野豆腐

    蒲鉾、伊達巻、ゴボウまき

    黒豆

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  15. DEC
    31
     

    金剛界大日如来坐像(平安時代)

    長保寺の国宝多宝塔(1375)の本尊です
     
    長保寺で一番古い仏像で、現在の多宝塔よりも古く、創建当時(長保寺代、西暦1000年ごろ)のものです
    台座、宝冠、光背は江戸時代のものです
     
    長保寺 金剛界大日如来坐像(平安時代)

    須弥壇は、国宝の付帯指定になっています
    鎌倉時代の禅宗様を代表する須弥壇です

    巴紋透牡丹唐草黒漆塗須弥壇(鎌倉時代)
     
     

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  16. DEC
    30
     

    蝋梅

    今年は蝋梅がよく咲いています
    例年よりだいぶ早いです
     
    蝋のような透き通った花びらで、梅のような姿なので、蝋梅(ろうばい)と呼ばれます
     

     
     
     
     
    水仙

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  17. DEC
    29
     

    NHK大河ドラマ 真田丸

     
    「真田幸村と戦国わかやま物語」でご紹介いただきました
    NHK大河ドラマ「真田丸」に関連したリーフレットです
    真田幸村と和歌山について紹介されています
     

    元和元年(1615)大坂夏の陣がおこった時、14才の後の紀州初代藩主頼宣(よりのぶ)は初陣であったが合戦に間にあわず手柄をたてられなかったことを残念がる。
    その姿をみた松平正綱が、「今日の合戦に間に合わなかったからといって、そんなに口惜しがらなくとも、殿はお若いから今後幾度も機会があります。その時いくらでも手柄をたてることが出来ましょう。」と慰めたところ、頼宣は正綱をにらみ、「わしに14才が2度くるか。」と言って父家康を感激させた。こうして家康の寵愛を一身にうけたと伝えられる。 藩祖 徳川頼宣 木国文化財協会・会長  西本正治 より

     
    兜についている角のような飾りを「立物 たてもの」といいますが、この兜は、後ろについています
    後ろに従う武将に見えるようにすることで、一番先頭を走る大将である、ということを強調した立物といえます
    もちろん、前から見た者は、みな打ち取られるということです

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  18. DEC
    27
     

    安上がりの2灯照明

    ハクバ サンクリップⅢ KCL-3

    クリップの内側には0.5mmくらいの薄いゴムがはってあり、はさんだものに傷がつきにくい工夫がされています
    クリップは電球と大きさを比べるとわかりますが、けっこう大きいです
    電球ソケットの付け根はグルグルと可動式です
    電源コードの中ほどにスイッチがついています
    日本製のようです

    ハクバの製品ページ
    http://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101930061-4H-00-00

    パナソニック LED電球色 60w
    好みもあると思いますが、人肌を血色よく写すのに電球色にしてみました
    アルミホイルとかトレッシングペーパーとかも、LEDで比較的熱くならないですから、ちょっとした撮影なら、適当に巻いて使うこともできると思います

    これを2灯左右で光らせます

     
     

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  19. DEC
    24
     

    吉宗寄進の香炉(2)

    銅鋳香炉朱漆香台  享保10年(1725)

    吉宗寄進の香炉(1)

    御霊殿の調度

    長保寺の美術工芸品

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  20. DEC
    22
     

    吉宗寄進の香炉(1)

     
     
    銅鋳香炉朱漆香台  
     
    (香炉)縦21.9 横46.0 高48.5             
    (香台)縦45.9 横64.3 高60.3             

     享保10年(1725)

     香炉は、鋳銅製で葵紋の金板を蓋と身の側面に貼りつけている。蓋のつまみと四脚にそれぞれ獅子の意匠を用いる。

    朱漆塗の香台とともに、黒漆塗の箱に収納するようになっているが、その箱の蓋裏書によれば、将軍吉宗が享保10年に長保寺内の南竜院(徳川頼宣)の霊前に寄進した旨が記されている。吉宗は将軍に就任したため、紀州藩廟所である長保寺ではなく江戸の上野・寛永寺に葬られることになるが、この資料は将軍就任後も相変わらず吉宗が長保寺との関わりを保っていたことを示している。なお古文書によれば、この香炉は江戸から直接運ばれてきたものである。


     
     
     
    将軍吉宗が享保10年(1725)に長保寺内の南竜院(初代藩主徳川頼宣)の霊前に寄進したものです。質素倹約をすすめる吉宗が、将軍になってから寺院になにか物を寄進したのは、この香呂だけです。吉宗にとって格別の意義のあることがわかります。
    吉宗が将軍になって10年目の享保10年頃に、大赤字で引き継いだ江戸幕府の財政が享保の改革によって黒字に転換していきました。南竜院は吉宗から見て祖父にあたります。危機に瀕した幕府を立て直すめどがついたことを、尊敬する祖父に報告したのでしょう。
     
    南竜院が紀州藩主となったのは、気性の激しさから、江戸のそばに置いておいてはいけない、という判断もあったとされています。戦国時代が終わり、手柄を立てる場を失い浪人となった武士達が起こした「由井正雪の乱」の黒幕と疑われたのも、最後の戦国大名と言われた胆力が恐れられてのことでしょう。長保寺には南竜院の墓参の時の衣服が伝わりますが、丈164.6 桁101.5 袖丈78.8とかなりの大男であったことが偲ばれます。
    南竜院は徳川家康の第10子にあたりますが、家康59歳の時の子で、最も可愛がられたと言われています。関ヶ原の合戦の次の年、家康が相次ぐ合戦から解放され、家族とともに過ごすことができるようになった時に生まれました。18歳の時まで家康の手元で養育され、その生誕から成人まで、家康が晩年の持てる全てを注ぎ込んで養育した子です。
     
    家康、南竜院、吉宗と繋がる徳川家の精神の濃厚な継承を証明し、吉宗が将軍となることの正当性を物語るのが、この香呂です。
     
     
     
     

    紀州藩主の治績と御廟

     
     
     

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  21. DEC
    20
     

    長保寺寂光庭の三尊石中尊上の苔

    逆光の紅葉

    木蓮の越冬中の花芽

    石蕗の種

    睡蓮の池に写り込んだ石楠花

    高砂百合の種の鞘

    ヤナギトウワタ
    根をアメリカ先住民が胸部疾患の薬にしたという
     
    紅葉の木漏れ日

    石蕗の種
     

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  22. DEC
    18
     

    屋根の形式

     
     
     
     
    長保寺の建造物には、代表的な屋根の形式がそろっています
     
     

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  23. DEC
    15
     

    雨の本堂

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  24. DEC
    15
     

    二軒飛燕繁垂木(ふたのきひえんしげたるき)

     
     
     
     
     

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  25. DEC
    13
     

    多宝塔の紅葉

     
     

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  26. DEC
    12
     

    メイスンキタニさんからお歳暮

    来年の干支の猿の置物です

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  27. DEC
    11
     

    上御成門(うえおなりもん)の紅葉

     

     
     

    遠くに声が聞こえるのは、地元の有線放送です