2005-10-10

恐れ入りました5

僕の友人で、比叡山のある行者さんのところで小僧をしてたのがいる

一回遊びに行って泊めてもらった
行者さんは有名な方だけど、いっしょにコタツでカレーライスを食べた

その日の晩、信者さんが泊まる部屋に泊めてもらった

明け方、ウトウトしてると
頭の上に何かぶら下がっている
首つりのようだ

体がしびれるような恐怖感が襲った
こういうのは、亡くなった人が感じてた恐怖感を感じるのです。幽霊が怖いんじゃなくて、その霊魂のもっている恐怖感とチャネリングするんだろうね。
首をつった時の恐怖感のまま凍り付いているんでしょう。
めいわくな話だけど、かわいそうだよね。ま、自殺などせんほうがいいってこと。
髪の毛が逆立つように怖い奴もいるし、幽霊によっては全然怖くないのも多い。

うわっと思って、布団をひっかぶって寝た
朝の5時から太鼓叩いて勤行するんでうるさかったよ(ごめん)

それで、友人にその話をすると

「よく出るんですよ。昔の行者さんは、行に挫折すると首をつって死ぬことがよくあって、あそこと、こちらと、そっちと・・・」

出るところが、あちこちあるらしい

「宿泊した信者さんがギャーっといって叫ぶことがよくある」

・・・先に話しとけよ

それが、師僧さんが気にしないでほったらかしにしておくので、彼が全部供養して、出なくなったそうだ


恐れ入りました


♪ごくろうさん♪

0 件のコメント:

コメントを投稿

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム