ヒーラー
僕の高野山時代の兄弟子に凄い霊能者がいました
一度手帳を見せてもらったけど、もう、予定がびっしり書いてあるんですね
全国の大学病院などへの出張予定です
それをですね、自家用ヘリで、自分で操縦して、文字どおり飛び回るのです
信じられないかもしれませんが、ほんとです
大きな自家用モーターボートも持っていて、瀬戸内の島はそれで回ると言ってました
自衛隊の元レンジャーです
だから、なんでも出来るのでした
拝んで病気が治るのですが、彼の場合は病人の足元で祈るそうです
心電図や脳波がフラットになってしまっても、持ち直したことが何回もあるそうです
それで、全国の病院へひっぱりだこで飛び回っていました
案外、弟子同士の交流はないもので、年に一回親睦旅行があるくらいで、全員との深い付き合いはありません
あれは、もう昔話になりますが、有馬温泉だったと思うけど、みんなで出かけました
まだ師僧さん大奥さんも健在で、いい思い出です
その、兄弟子と、夜、部屋が一緒になりました
つかまって、徹夜でいろいろ説教されました
で、僕にもできるから能力を開発しろと言うんですね
あー、そんな説教されるから、煙たがって、他の兄弟子達が僕をこの人と一緒の部屋にしたのか、と悟りました
いや、それでも、トッププロのご教示ですから、すんごく面白かったです
それで、どんなことを教わったかというと
右脳と左脳のバランス調整です
なんじゃそりゃ、ですけど
やりかたは、指体操です
左右の手を仰向けて、右は拳をつくり、左は広げます
で、1で、左親指を曲げ、右小指を立てます
2、左人差し指曲げ、右薬指立て
3,左中指曲げ、右中指立て
4,左薬指曲げ、右人差し指立て
5,左小指曲げ、右親指立て
つづけて、逆、こんどは伏せてと、それをどんどん素早くする練習をする、といったものです
なんか、ほかにも習ったけど、忘れちゃった
やっぱり、なんじゃそりゃ、ですけど
なんでも、右脳と左脳を同時に使うと霊能力が発揮されるというお説で、今考えてみると、感性と理性の統合、てなことを考えてたようですね
人は、左右アンバランスに使っているから、本来の能力を発揮していないと言ってました
彼は、チャクラは全く無視してたなー
力は仏からくると考えてたからでしょうね
祈るときは、お札を病人の枕元に置かないとだめだそうです
(あの、わかってると思いますけど、日本銀行券じゃありませんよ、祈祷札です)
呼吸法も関心無かった
一生懸命、指体操を教えてくれた
もっとよく聞いとくんだった
ただ、彼が一番言いたいことは、右脳と左脳を同時に使う、ということでした
弟子の中には、他にも凄い人がいろいろいますけれども、あの人はずば抜けてました
弟子仲間では、だれも別段驚く人もなく、ああ、そんな人もいるよ、と皆さん平然としてましたねー
それで、彼は、急逝しました・・・
白血病でした
因縁を受けたのだろうと噂されました
どんな優れた霊能者も、自分のことはわからないものだ、とはよく言われますが、本当です
僕なりに考えると、病人から貰う因縁もあったでしょうけど、優れたヒーラーだという評判もいろんな因縁を呼び寄せ、どうしてもバランスを崩すのだろうと思います
迫害を受ける聖者も多いですが、そんな理由もあるかな、とは思います
ベティシャインさんも、ヒーリングを続け疲れたので霊の医師に治療を頼んだら、心臓を17針縫った、と自分の本に書いてます
仙人は、だいたい山に隠れ住んでますが、まあ、責めることもできないと
例えは悪いけど、掃除機のように吸い込んでいくんじゃないですか
力が強く、有名になってくると、それだけ、たくさん吸い込みます
パワーを与えるタイプもありますが、プツンと枯れるときがあるんでしょうね
キリストの十字架の意味をですね、考えてしまいますね・・・
私は違うとおっしゃるヒーラーの方
全然わかってないと、断言します
これはそういう方法ではない、という能書きを信じてるヒーラーの方
そうならいいが、と真剣に思いますが、そんな甘いもんじゃありません
回避する方法があるという、トンデモな、ヒーラーの方
カルマのつけ回しは、もっと深いカルマを作りますよ
そんなことしてるから死を恐れる心が強くなるんですよ
今からでもいいから、おやめになった方がいいですよ
こういうのご存じですか
ご一読をお薦めします
♪一切諸法、仏法にあらざるなし と そこら辺まで行くとまた違ってくるのでしょうけど♪
一度手帳を見せてもらったけど、もう、予定がびっしり書いてあるんですね
全国の大学病院などへの出張予定です
それをですね、自家用ヘリで、自分で操縦して、文字どおり飛び回るのです
信じられないかもしれませんが、ほんとです
大きな自家用モーターボートも持っていて、瀬戸内の島はそれで回ると言ってました
自衛隊の元レンジャーです
だから、なんでも出来るのでした
拝んで病気が治るのですが、彼の場合は病人の足元で祈るそうです
心電図や脳波がフラットになってしまっても、持ち直したことが何回もあるそうです
それで、全国の病院へひっぱりだこで飛び回っていました
案外、弟子同士の交流はないもので、年に一回親睦旅行があるくらいで、全員との深い付き合いはありません
あれは、もう昔話になりますが、有馬温泉だったと思うけど、みんなで出かけました
まだ師僧さん大奥さんも健在で、いい思い出です
その、兄弟子と、夜、部屋が一緒になりました
つかまって、徹夜でいろいろ説教されました
で、僕にもできるから能力を開発しろと言うんですね
あー、そんな説教されるから、煙たがって、他の兄弟子達が僕をこの人と一緒の部屋にしたのか、と悟りました
いや、それでも、トッププロのご教示ですから、すんごく面白かったです
それで、どんなことを教わったかというと
右脳と左脳のバランス調整です
なんじゃそりゃ、ですけど
やりかたは、指体操です
左右の手を仰向けて、右は拳をつくり、左は広げます
で、1で、左親指を曲げ、右小指を立てます
2、左人差し指曲げ、右薬指立て
3,左中指曲げ、右中指立て
4,左薬指曲げ、右人差し指立て
5,左小指曲げ、右親指立て
つづけて、逆、こんどは伏せてと、それをどんどん素早くする練習をする、といったものです
なんか、ほかにも習ったけど、忘れちゃった
やっぱり、なんじゃそりゃ、ですけど
なんでも、右脳と左脳を同時に使うと霊能力が発揮されるというお説で、今考えてみると、感性と理性の統合、てなことを考えてたようですね
人は、左右アンバランスに使っているから、本来の能力を発揮していないと言ってました
彼は、チャクラは全く無視してたなー
力は仏からくると考えてたからでしょうね
祈るときは、お札を病人の枕元に置かないとだめだそうです
(あの、わかってると思いますけど、日本銀行券じゃありませんよ、祈祷札です)
呼吸法も関心無かった
一生懸命、指体操を教えてくれた
もっとよく聞いとくんだった
ただ、彼が一番言いたいことは、右脳と左脳を同時に使う、ということでした
弟子の中には、他にも凄い人がいろいろいますけれども、あの人はずば抜けてました
弟子仲間では、だれも別段驚く人もなく、ああ、そんな人もいるよ、と皆さん平然としてましたねー
それで、彼は、急逝しました・・・
白血病でした
因縁を受けたのだろうと噂されました
どんな優れた霊能者も、自分のことはわからないものだ、とはよく言われますが、本当です
僕なりに考えると、病人から貰う因縁もあったでしょうけど、優れたヒーラーだという評判もいろんな因縁を呼び寄せ、どうしてもバランスを崩すのだろうと思います
迫害を受ける聖者も多いですが、そんな理由もあるかな、とは思います
ベティシャインさんも、ヒーリングを続け疲れたので霊の医師に治療を頼んだら、心臓を17針縫った、と自分の本に書いてます
仙人は、だいたい山に隠れ住んでますが、まあ、責めることもできないと
例えは悪いけど、掃除機のように吸い込んでいくんじゃないですか
力が強く、有名になってくると、それだけ、たくさん吸い込みます
パワーを与えるタイプもありますが、プツンと枯れるときがあるんでしょうね
キリストの十字架の意味をですね、考えてしまいますね・・・
私は違うとおっしゃるヒーラーの方
全然わかってないと、断言します
これはそういう方法ではない、という能書きを信じてるヒーラーの方
そうならいいが、と真剣に思いますが、そんな甘いもんじゃありません
回避する方法があるという、トンデモな、ヒーラーの方
カルマのつけ回しは、もっと深いカルマを作りますよ
そんなことしてるから死を恐れる心が強くなるんですよ
今からでもいいから、おやめになった方がいいですよ
こういうのご存じですか
ご一読をお薦めします
♪一切諸法、仏法にあらざるなし と そこら辺まで行くとまた違ってくるのでしょうけど♪
5 件のコメント:
「パワーは,無限にあります」って言う人いますよね。
無限にあると言えばあるのですが,自分の中?に無限にある訳じゃないです。
当たり前の事ですが,誰でも使えば減りますし、ダメージはあります。
自分がどの位?なのか解らないうちは,凄い事?をしない事ですね。
ダメだと思ったら逃げる事もお忘れなく。。。(笑
って,偉そうな事を書いてしまいました。
i神。 さん
ご教示ありがとうございます
ヒーリングは技術でもあるのですから、やりかたについては進歩すると思います
先人の教訓からはいろんな事が学べますね
私のブログへのコメント有難うございました。おっしゃる通り娘が見た霊さんはterraさんのお寺とかかわりがある方の可能性が!今頃気付きました。うちの旦那があそこの辺にあった大学出身なので(今は場所が移動したらしいですが)少し前釣り好きの娘と2人釣に行った帰りふらっとお城まで行った時娘が見ちゃったようです。建て直したお城なんですか。でも場所とかは同じなんでしょう?娘は見たのでおられるんだと。お姫様はただ住んでおられるって感じで武者はお姫様をお守りされているのかも。娘が見てもすごく高貴な感じで、お声をおかけしたり、お話しできるような感じではなかったようです。武者は兎に角威厳があって怖かったようです。
sonaeyo_tuneni さん
>うちの旦那があそこの辺にあった大学出身なので
へえ、どこにご縁があるかわかりませんねぇ
>建て直したお城なんですか。でも場所とかは同じなんでしょう
はい
こちらに徳川さんがいろいろ書いてます
http://www.chohoji.or.jp/tokugawa/raitei.htm
>娘が見てもすごく高貴な感じで、お声をおかけしたり、お話しできるような感じではなかったようです。武者は兎に角威厳があって怖かったようです。
僕は毎日、そういう方たちのお相手をしてるんです
向こうから、僕に対して用事がなければ、いらっしゃらないですけど、どうなんでしょうね
あそこは、いろいろ、昔の物も展示してますから、そこらへんもなにかあるかもです
着物とか刀とか、古い物だらけですから
なんか長保寺の山の木を使って建て直したみたいですね
やっぱ、ご縁ありそうですね
コメントを投稿
この投稿へのリンク:
リンクを作成
<< ホーム