2006-01-23

ほんとうの世界

見えるもの、聞こえるもの、感じるもの、すべて脳の中のイメージ

各人各様、脳内イメージは必ず別々のものになる

別々だから、完全に自由で平等

記憶、信念、知識、自分という意識、など全部、脳内イメージ

国家、社会、宗教、人種、民族、習慣、家族、などは共同幻想

脳内にイメージされる前の世界が、ほんとうの世界

脳内イメージにしがみつくのをやめれば、ほんとうの世界が見える

「心」だけが、ほんとうの世界を感じることが出来る

ほんとうの世界では、全ての「心」は繋がっている

繋がっているから、自分のしたことは自分に返ってくる

喜びを与えれば喜びが返り、苦しみを与えれば苦しみが返る

ほんとうの世界にある、苦しみに至らない道筋を「慈悲」という

「慈悲」は
喜びを与え、苦しみを除き
喜びを与えてくれるものに感謝し、苦しみを与えるものを赦す

「慈悲」だけが、全ての「心」の共通の価値

瞑想して、イメージを棄て、「慈悲」を感じれば、「智慧」を見つける事ができる

「智慧」に導かれて「今できること」を行えば、「心」が広がっていく

ほんとうの世界には「広々とした心」の先輩が沢山いる

「広々とした心」の先輩達は、未熟な「心」に「智慧」を授け、導いてくれる

死んでも「心」は無くならない

「心」は広がり続ける

そして「心」は、ほんとうの世界そのものになる


瞑想で、ほんとうの世界を感じることができます  「心」を広げるには慈悲を行うことが必要です♪

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