2006-01-31

大慈悲

胎蔵曼荼羅図 中心部分 長保寺蔵 


右肩にある「光の瞑想」を改良しました

満員電車の中でもできます

人混みで疲れてしまう方も、この瞑想をしていると、疲れなくなります


大慈悲の光明がふりそそぎ
あいーー、ゆるしーー、かんしゃーー、で息を吸います

全身で大慈悲の光明が輝き
あいーー、ゆるしーー、かんしゃーー、で息を吐きます


とりあえず、「無償の愛・無条件の赦し・深い感謝」の合体したものを、大慈悲としておきます

瞑想をつづけ、大慈悲だけになります
そして、ほんとうの世界だけになります

息を吐くとき、肩とか体の力を抜きながら、リラックスをつづけると、体の感覚が消えてきます


ご縁のある「輝き」に変えて瞑想することもできます

深く大慈悲の光を感じられるようになったら、光で、ご縁のある方を包み込むこともできます


心はそれぞれ別々の存在ですが、ほんとうの世界では慈悲を通じて繋がっています
ですから、ほんとうの世界に向かって「無償の愛・無条件の赦し・深い感謝」を送り出せば、ほんとうの世界から「無償の愛・無条件の赦し・深い感謝」が返ってきます

輝く「心の先輩」に手伝ってもらえば、それができます

釈尊は、無条件に手伝ってくれます

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