本堂・塔・大門とそろって国宝である寺は奈良の法隆寺と長保寺だけです。


紀州徳川家廟所は大名墓所としては全国一の規模です。


長保寺は長保2年(1000)に一条天皇の勅願によって創建され、鎌倉時代に現在の伽藍の姿が整いました。

[1]本堂・国宝
[2]多宝塔・国宝
[3]大門・国宝
[4]鎮守堂・重文

仏教の大衆化が進み、地方が独自の経済力と文化の力を誇示し始めた、日本の「中世」を代表する建造物群です。

境内の広さは約15000坪です。



江戸時代の寛文6年(1666)に紀州徳川家初代藩主徳川頼宣(よりのぶ)により菩提寺に定められました。


紀州徳川家藩主墓所
(国指定史跡)
吉宗の時代の絵図面


紀州徳川家歴代の御廟があります。吉宗公は22歳で5代藩主となり、33歳で8代将軍となったため東京の上野の寛永寺に御廟があります。


御霊屋(おたまや)
(県指定文化財・1666)

[5]歴史

長保寺霊園


花の寺
紀州徳川廟・国宝
長保寺


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