Image Training Meditation
本尊の前に座る
望ましい順番を挙げると
1 インドの八大仏跡
2 中国の五台山
3 神僧の廟所
4 神僧によって開眼された仏像
5 法華経
肩の力を抜き、かすかに微笑んで、心身共に深くリラックスする
微笑むのが大事。
威儀を正す事ばかり強調するのは受けねらい。
大慈悲に包まれていると強くイメージする
リラックスしていなければ大慈悲は求められない。
ここで雑念を去り、強く集中する。
自心が仏心に通い、仏心が一切衆生心に繋がることをイメージする
大慈悲心は一切衆生の心中にある。
如來の室とは、一切衆生の中の大慈悲心これなり。
和光同塵。
印と真言がいかなる神僧の心より生じたかを想起する
加持する対象が定まっている場合に特に留意する。影現し入我我入する。
心の片隅にあるということでよい。しかし、忘れてはいけない。
* 三密が神僧の心から仏心に届くことをイメージする
* 仏の加持力が衆生界に奔流のように流れ込む
* 法界が厳かな光明に照らされる
* 深い安堵感と強い感動が生じる