大麻ですけど
医学的に言うと、人体にたいする毒性は酒やタバコに比べると軽微だという説があるらしいですね
まあ、僕的に言えば、変な霊が寄ってくるんでお勧めはしませんが
なんと言いますか、独特の匂いが、独特の霊を呼ぶんでしょうかね
バリヒンドゥーのお面など思い浮かべていただくと、イメージがつかめます
仮説ですが
全く、無害、無毒なドラッグが開発されて、オリンピックで金メダルを取った時のような高揚感と至福感を得られるとします
これって、人類全てが「小原庄助さん」みたいに「朝寝朝酒朝湯が大好きで それで身上つぶした」状態になって、向上心も努力も無くなってしまって困るんではないでしょうか
このパーフェクトドラッグの胴元は、世界を支配することも出来るようになるかもですね
ただ、生命進化の歴史を考えると、生物種は適度なストレスを克服することで、進化あるいは更なる適応を進めているわけで、現状に満足しきってしまえば、シーラカンスのように、あれはあれで、深海で多分幸せなわけで、自己満足の檻の中に取り残されることになりそうです
と言って、さらなる進化をしてどうなるのか、さっぱりわからんのですけど(汗)
それでも、自己陶酔とか自己満足は、慈悲とか共感、思いやり、とは異質なわけで、そこらへんが、薬物による多幸感と、ほんとの幸福との境界線なのでしょうね