出すぎた杭は打たれない


出る杭は打たれる
出すぎた杭は打たれない
これからの日本の国家モデルを思案中です
アメリカの黒船から明治維新にいたり、富国強兵策が行き着くところ、大東亜戦争というアメリカとの激突になり、原爆投下で決着した 。
以来、日本は経済大国だけを目指して、ついに限界までたどりついたそして、アメリカ独り勝ちは終わり、多極世界が始まろうとしている

今、国益論や反日への反発で、伝統回帰や国粋主義が盛んだが・・・
感情だけで世渡りはできない

隷属国家 日本の岐路 北野幸伯はたして、日本にとって「真の独立国家」になることが幸せな道なのか?日本のパワーは、もはや「出すぎた杭」になるしかないのではないか? 北野さんの指摘には、ほぼ全て賛成します 特に賛成する部分は真の自立国家になる「物づくり」を捨てない世界から人・企業・金を呼び込む3K移民反対外交における国益の追求中国共産党は脅威日米安保は有効食料とエネルギーの100%自給教育の重視世界から良い点だけを学ぶ歴史は解釈でどうとでもなる ちょっと、疑問が残るのは大減税
税制は捕捉率を上げるための背番号制の議論を先に片付ける必要があると思う
減税して、経済活動が活発化し、消費税で増収する、かどうか、期待したいが微妙メタンハイドレート 
これは、どこまで効率的かわからないのです。海底にあるし、採掘の採算性が微妙。
自然エネルギー利用など、打てる手はすべて打つべきでしょう
核融合の研究も進めるべきだが、ものになるかどうかわからんよ
メタンや水素の合成菌のほうが有望だったりして、まあ、手広くやるしかない産業をブランド品に特化する
まあ、そういうレパートリーを増やすのはいいとして、今ある力を放棄するべきではないです
気の遠くなるような蓄積があって、初めて超高級品ができるのです
裾野がなければ頂上はありません
ヨーロッパには貴族社会がありますから、スーパーカーとかオートクチュールとか出来てきたけど、日本は大衆相手の「人に優しく、丁寧な作りこみ」が長所かなぁ
手抜きの無い生産ラインは、これからも、ごく少数の国でしか出来ないことだと思いますよ ついでに書くけど靖国神社は、富国強兵に殉じた英霊のための神社であり、もう歴史的使命は果たし終えたのではないですか首相及び閣僚の靖国神社公式参拝中止の要請 全日本仏教会政治から切り離して、静かに参拝したいですね靖国神社には西郷隆盛や会津の白虎隊、徳川幕府軍は祀られていません
そもそも明治新政府の都合で作られた神社です
あまり、感情的にのめり込むのは、どうかと思いますよそれと、日本が侵略国家かどうか気になってしかたない人もいますが、そうだと言えばそう、違うと言えば違うことになってしまうのが、歴史解釈ではないですか過去は過去であり、未来ではありません「どんな未来を迎えたいのか」の一点で考えてみるべきでしょう