パトナ博物館に特別室があり、厳重に管理されて、釈尊の遺灰が納められたソープストーン製の容器が展示されています
バイシャリのストゥーパを発掘していて、最近発見されたものです
パトナ博物館
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容器の中には、釈尊を火葬にした時の灰が納められていますが、中身は見ることはできません
展示の様子はこちらでご覧いただけます
おそらく、日本で写真はこれだけではないでしょうか
特別に許可され撮影できました
現在インドでは博物館での写真撮影は原則禁止されていて、デリーの国立博物館以外は撮影できません
バイシャリストゥーパは、第二結集の行われた場所に建てられたストゥーパで、この結集で上座部と大衆部が決定的に分かれることになりました
いわば大乗仏教発祥の地ですね
バイシャリストゥーパ
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写真からでも、痺れるような霊気が発せられていますが、感じられますか?