ブッダガヤから尼連禅河を渡ったところにスジャータが釈尊に乳粥を供養したところに作られたスジャータストゥーパがあります
なんでもない、日干しレンガの山です
現在の尼連禅河は、まったく水がありません
僕が10年位前に来た時は、くるぶし位の水があり、浅瀬を靴を脱いで歩いて渡りました
ガイドのシャルマさんに話したら、ガイドを初めて10年経つが水が有るのを見たことがないそうです
内陸部は温暖化で想像以上に乾燥が進んでいるのかもしれません
二酸化炭素が温暖化の原因なら打つ手もありますが、これは、かなりたいへんですね
この調子では、インドは干乾びてしまいます
遠足ですかね、チベット仏教の小僧さんたちがお参りにきてました
インドでも中国でも、大昔の日本で一休さんがしてたのと同じように、、お寺に小僧で入り、教育をうけ、独身を通し、お坊さんになります
日本の坊さんは、世襲で、しかたなく家業を継ぐように坊さんになる人が多いですから、もう10年もしたら、日本仏教はとことん馬鹿にされるようになるかもですね
10年かからないかな
日本仏教は、空疎な権威主義に寄りかかかるようにならなければいいですけどね
仏跡は観光地化してますから、どこでも、ご覧のようなお土産品を売っています
特産品と言えるようなレベルでないのが、ちょっと悲しい
10年前に比べると、店の数が10倍位増えた感じですね
これから、もっと賑やかになるでしょう