上部に表示されるリンクに[癒される瞑想]を追加しました
追加するのを忘れてました(^^;;
実は、Googleで「瞑想」を検索すると、970万件くらいある瞑想のリンクで常にトップ10に入っている人気コーナーです
書いたのは8年前です
隠れたベストセラーですねぇ
やっていることは、天台止観を砕いて書いただけのことなのですが、天台止観は禅の基礎で、全仏教共通の坐禅法の集大成ですから、内容そのものは、極めてオーソドックスで、誰にでもお勧めできるものです
効果は、とりあえず、気持ちが落ち着いて顔色がパッと明るくなります
手順がわかれば5分あればできます
僕は、暇さえあればやってます
気持ちいいですよ(^^)/
癒される瞑想の模式図
見える、聞こえる、感じるなど、感覚器官でとらえた印象が脳内イメージになって、世界を認識しています
脳内イメージは、各人各様、すべて独自のものになります
しかし、感じる前の世界は、たった一つしかありません
生滅も垢浄も増減もない、時間と空間のない完全無欠な世界です |
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自分が感じた世界は、自分だけのものです
感じる前からある、ありのままの世界とは違います
自分の作り出したイメージに捉われることを、我執と言います
苦しみや悩みは、自分がいる、という我執が根本原因です
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感覚器官で感じる前の、ありのままの世界そのものが、自分というフィルターが介在しない、真実の世界です
今自分が感じている、苦しみや悩みが、全くない世界です
苦しみや悩みを救う力は、感じる前の世界にあります
その力に気づくのを、悟り、と言います
わがこころ、吾心ですね |
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見る側の我々と、見られる側の世界との間には壁があります
この壁を超えるのが「慈悲の感触」です
ここでは、光と言っておきます
「慈悲の感触」だけが至高の心に繋がっています
あなたが、全力で誰かのために働く時、自分自身の中にある、至高の心に出会えます
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