ほんとうの世界
各人各様、脳内イメージは必ず別々のものになる
別々だから、完全に自由で平等
記憶、信念、知識、自分という意識、など全部、脳内イメージ
国家、社会、宗教、人種、民族、習慣、家族、などは共同幻想
脳内にイメージされる前の世界が、ほんとうの世界
脳内イメージにしがみつくのをやめれば、ほんとうの世界が見える
「心」だけが、ほんとうの世界を感じることが出来る
ほんとうの世界では、全ての「心」は繋がっている
繋がっているから、自分のしたことは自分に返ってくる
喜びを与えれば喜びが返り、苦しみを与えれば苦しみが返る
ほんとうの世界にある、苦しみに至らない道筋を「慈悲」という
「慈悲」は
喜びを与え、苦しみを除き
喜びを与えてくれるものに感謝し、苦しみを与えるものを赦す
「慈悲」だけが、全ての「心」の共通の価値
イメージを棄て、「慈悲」を感じれば
なにをすればいいかわかる「智慧」を見つける事ができる
「智慧」に導かれて「今できること」を行えば、「心」が広がっていく
ほんとうの世界には「広々とした心」の先輩が沢山いる
「広々とした心」の先輩達は、未熟な「心」に「智慧」を授け、導いてくれる
死んでも「心」は無くならない
「心」は広がり続ける
そして「心」は、ほんとうの世界そのものになる
ソウルミラーネットワーク
- ソウルミラーネットワークに繋がっている
- 他の鏡を傷つけたつもりが、実は自分の鏡がそれを写し取り傷ついている
- 他の鏡を喜ばせると、それを写し取り、自分もうれしい
- 五感から取り入れた情報を高度に発達した脳が「自由」に解釈し、イメージを作っている
- イメージには間違いや妄想が含まれるので執着するべきではない
- イメージが作り出した世界の価値観だけで生活すると、苦痛が生じる
- イメージと鏡を調和させることを学んで、世界を豊饒にしている
- 今の人生で鏡の歴史をつくり、それぞれ永遠に続く個性ある鏡となる
- 「学びを終えた光」にいつも助けられている
- いつか「学びを終えた光」になる
- 自分の中にあるソウルミラーネットワークを感じることが大事です
Life of quantum sense
感じあい、影響しあい
時空の無い世界の中で繋がっている
鏡のように照らしあい
他の心を傷つけると、それを写し取り、自分の心が傷つく
他の心を喜ばせると、それを写し取り、自分もうれしい
自由な心は、妄想と執着をつくり
救いの可能性もつくりだす
延々と終わりのない応酬が続く
かすかな「慈愛の感触」に導かれながら、長い長い旅を続け
喜びや多くの困難を通じて「慈愛の心」を学ぶ
そして、「次元の違う感触」に出会ったとき
全てを理解し、全てが赦される
いつの日か、学びを終えた光になって、光の中で生きる
心を開いて
今