=光のかけら=
僕らの心は
感じあい、影響しあい
時空の無い世界の中で繋がっている
鏡のように照らしあい
他の心を傷つけると、それを写し取り、自分の心が傷つく
他の心を喜ばせると、それを写し取り、自分もうれしい
自由な心は、妄想と執着をつくり
救いの可能性もつくりだす
延々と終わりのない応酬が続く
かすかな「慈愛の感触」に導かれながら、長い長い旅を続け
喜びや多くの困難を通じて「慈愛の心」を学ぶ
そして、「次元の違う感触」に出会ったとき
全てを理解し、全てが赦される
いつの日か、学びを終えた光になって、光の中で生きる