スリランカで8月30日に開催された、世界最大の仏教の祭りのペラハラ祭にいってきました
電飾された象の上の櫓に仏舎利が安置され、キャンディの市街を練り歩きます
10日間にわたって行われ、満月の夜がクライマックスになります
今年は開始が1時間ほど遅れ、夜の8時半からパレードが始まり、終了したのが11時半でした
最初に、散水車が水のような物をまき、道路を消毒し、次に鞭の一隊が鞭を鳴らして空気を清め、それから火車の一隊が火で邪気を払います
それから、踊り子が50人から100人くらいで一隊となり、電飾された象を先導します
象は、全部で70頭ほどが行進に参加します
仏舎利容器の櫓の上に天蓋のある象が主役の象です
この仏舎利の象が通過するときは、座って静かに見物している参道の人々が皆起立して迎えます
ペラヘラ祭 アルバム
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小銃を持った多数の兵士が、市街の要所の警備についていました