心経玄談 7

Googleで、般若心経と検索すると、結構上位に僕のページが出てきます

実は、密教でよく使う
円頓章(これは天台だけ)、本覚讃(天台と、一部真言)、舎利礼(天台と真言)や一心三観(天台の根本思想)も、Googleで検索すると上位に僕のページがあります

Google様々です

理由は簡単で、一番古くからページを作っているので、検索すると上位にあるので、どうしてもクリックしやすくなり、それで、また表示順位が上がる、という循環になるからです
これからも、しばらくは、僕のページは上位に表示され続けると思われます

だからなに、なんですが

僕のページにはある特徴があります
それは、経典の図解です

こうして並べてみると、似たような図です
同じ仏教ですから、似たような図になって当たり前と言えば当たり前なんですが
仏教が、「唯識観と空観」を基礎に成り立っているから、経典を図解してみると、みな似たような図になるのです
心経も、ですから、図解してみても、仏教の伝統を踏襲した構造になっていることがよくわかります
図示してみるもんです
そして、仏教と、プラトン哲学と、量子論は、図示してみると同じような形になるのです

宗教や哲学が真実を説明しているなら、現代の物理学とどこか接点が有るはずです


それが量子論なんですねぇ

リンクをたどれば、過去に書いたことに行けますので、ご興味あればご覧ください

ですから
宗教的な祈りとか、哲学的な深い洞察などが、物理的世界と繋がっていて、なんらかの作用を及ぼす
という考え方も
妄想とか思い込みではなくて、探求してみる価値のある分野ということになるのではないでしょうか