前世の記憶 臨死体験
世間の人がなんと言おうと、どう思われようと、実際体験した者にとっては人生の意味をひっくり返すような衝撃的な意味のある経験です。しかし、頭がおかしくなったんじゃないのか、異常な心理状態ではないのか、と大きな戸惑いがあるのも事実です。
ここでは、ひとまず意味や評価はさておいて、実際の体験談を集めてみることにいたします。それが何を意味するのかは、その先に見えてくることでしょう。このホームページはかなりの数の方々がご覧になっておりますので、ひょっとして、いろいろな話が聞けるのではないかと思っております。少なくとも、こういう経験はよくあること、ということが確認されるのではないかと思います。
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2004年2月5日
長保寺では霊園を経営していて、宗派を問わずご利用いただいています。今のところ160人ほどのご利用者がありますが、その中に臨死体験をされた方がいらっしゃいます。実はこのFさんは、立花隆さんが臨死体験の番組をテレビ放映した時に、番組の中に登場しました。ご家族の友人に番組スタッフがいて、出演することになったそうです。
20代のころ仲間とオートバイのツーリング中事故にあい、空中から自分が壁にもたれてうなだれているのを見たそうです。それから広いお花畑のあるところにいて、ふと後ろを振り返るとごつごつした岩場で、そこに空気が吸い込まれていて、自分も吸いこまれて、気が付いたら病室にいたと言うことです。それからは死に対する恐怖感が全く無くなったとおしゃっていました。
案外身近なところに臨死体験をした方がいるので驚きました。この調子なら、臨死体験は、ありふれた、よくある体験なのではないかと感じたのです。前世を記憶する子供についても、かなりの症例が収集されていますが、まだまだ集まるし、いやむしろ増えるのではないかとさえ思います。